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お知らせ
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オープンバッジのおかげで、大学教員になるという夢の実現に大きく近づくことができました。私は博士後期課程の学生で、博士号取得後のキャリアの第一希望として大学教員を掲げています。大学教員のポストは、定員が1名であることが多く、優秀な他の博士号取得者たちとの熾烈な競争に勝ち抜く必要があります。採用にあたっては、研究業績のみならず、大学での教育経験も重要視されており、そうした教育経験を証明するものが必要でした。そこで、所属する大学が開講していた大学教育力養成講座を受講し、オープンバッジを獲得しました。オープンバッジを自身のホームページに掲載していたところ、外部の方から大学教員のポストが空いた際には応募を検討してみてほしいとの連絡をいただくことができました。オープンバッジを掲載していたことで、自身の能力を外部にアピールすることができ、今回のご縁につながったと考えています。本当に感謝しています。オープンバッジは、こうした夢や目標の実現に有用なツールの1つだと思うので、周りの友人にも宣伝したいと思います。
社会課題をテーマにしたハッカソンに参加し、ユーザーの課題解決に直結するサービス提案が高く評価され、全国大会へ進出し、企業賞を受賞しました。大会参加の証として授与されたオープンバッジは、信頼性のあるデジタルな実績として公的な場でも活用可能であり、これを大学内の推薦資料として提出した結果、自身の取り組みや成果が正式に認められ、学生委員会の審査を経て「大学賞」を受賞しました。この経験は、就職活動においても大いに役立ち、具体的な実績として企業面接でアピールでき、自己成長と実践的なスキルを証明する強力な材料となりました。挑戦の成果が評価され、次のステップに繋がる貴重な経験となりました。
私は、土木設計コンサルタントとしてコンクリートに関する業務に従事しております。昨今の建設業界においても、少子高齢化による就業者数の減少は大きな問題の1つです。わが社でも、働き方改革による生産性の向上を推進していますが、その効果は小さく、社員の満足度も低い状態が続いておりました。
そんな中、私は係長として様々なプロジェクトを推進する立場にあり、「いかに人員不足の中で最大の成果を挙げるか」を課題として日々苦悩しておりました。それを解決に導いてくれたのがこのオープンバッジによる、「できる」が「見える」状態でした。
働き方改革だけでは、個人の能力を最大限に活かすことはできません。私はオープンバッジを積極的に活用していくことを会社に提案し、誰が何をできるのか?を見える化することにしました。そして、オープンバッジを確認することで、社員の特性が一目でわかるようになりました。
その結果、プロジェクト発足時の最適な人員配置が容易となり、各々の得意分野で勝負できる環境が構築されていったのです。これからも、オープンバッジを活用し、社員ひとりひとりが輝ける職場環境を構築していく所存です。
AI時代の著作権への興味から「ビジネス著作権検定上級」に挑戦し、オープンバッジを取得しました。
そのバッジが予想外の力を発揮したのは、新プロジェクトのキックオフミーティングの時でした。私が作成したパワポ資料の自己紹介部分に、少しでもいろどりを添えられればとバッジを添えてみたのです。
ミーティング後、チームメンバーから「そのマークはなに?」と質問が。オープンバッジの仕組みと、AI時代における著作権知識の重要性を説明したところ、会話を聞いていた上司も「それは面白い、部署で資格取得を推奨しよう」と大きな関心を示してくれました。そこから部署内に資格取得の波が到来しました。バッジでそれぞれのスキルが「見える化」され、誰がどんな専門知識を持っているのかが簡単にわかるようになりました。自然と「自分も頑張ろう」「新しいことを学ぼう」という雰囲気が生まれ、部署全体が積極的に学び合う場に変わっていったのです。
まさか、パワポのいろどりに添えた一枚の小さなバッジが、組織の風土まで変えるきっかけになるとは思いませんでした。オープンバッジは個人のスキル証明に留まらない役割があるのだなあと驚いています。
私は今回社内のオープンバッジ取得を実施し、継続して学び続ける姿勢を評価していただきました。元々社内で推奨されている自己啓発は積極的に実施していましたが、推奨資格は取得して当たり前という風潮がありモチベーションを保つことが難しい時期もありました。今回オープンバッジを取得しようと思ったきっかけは、これからの時代に必要な知識の基礎が習得でき、この知識は今後も長く活用できると考えたこと、そして何より、受動的に推奨されたものに取り組むだけではなく自分から主体的に学びたいと考えたことです。普段取り組まない内容も多く新鮮に感じながら学習することができました。また、社内での取得者数が少ないためか、推奨資格の取得以上に社内で評価される機会が増えたと感じており、普段の仕事に対するやりがいも高まりました。このような機会を与えてくれたオープンバッジの取り組みには非常に感謝しています。今後も、折に触れて様々なバッジ取得に挑戦していきたいです。
When I added my AGILE COIL Open Badge to LinkedIn, I was surprised by the surge in profile views and internship interview calls.
It became a conversation starter with questions like ""what's that?"" etc. and gave my profile a credible edge in collaboration and teamwork.
The badge likely played a role in helping me secure a position in a loungewear startup.
While there’s more I hope to achieve with it, it has already translated my experience into tangible, career-building opportunities.
私はオープンバッジを、主に2つの方法で活用しています。1つ目はLinkedInへの掲載です。これは、私のプロフェッショナルなプロフィールを豊かにし、スキルや実績を視覚的に示す効果があります。通常、資格の詳細はテキストで記載する必要がありますが、オープンバッジを貼ることで、クリック一つでその詳細情報が相手に伝わるため、信頼性が高まります。2つ目は、Eメールの署名への表示です。日々のメールのやり取りの中で、私の保有する資格がさりげなく相手の目に触れるため、自己紹介の際などに改めて説明する手間が省けます。『さりげなく相手の目に触れる』と表現しましたが、苦労して取得した資格を積極的にアピールする方法として、現状、オープンバッジ以上の効果的な手段を私は思いついていません。私の身の回りには、素晴らしい資格を持ちながらも、それを周囲に伝えることに躊躇している人が多くいます。一般的に、日本人は自信を持ちにくい、自己アピールが苦手だと言われる傾向がありますが、オープンバッジは、そうした私たちの弱点を補い、努力の証を自然な形で示すことができる画期的な仕組みだと感じています。
2024年5月末に胃がんのため胃を全摘し、その後も抗がん剤治療を受け、心身ともに不調が続いていました。そんな中、自分ががんになった背景を知るために、健康に関する知識を身につけたいと考え、日本健康マスターの資格取得に挑戦しました。この資格の内容は、行動別ヘルスケアやがん予防など、内容は充実しており、勉強しているうちに治療中であることも忘れ、夢中になりました。CBTに合格しオープンバッジを得た後も、健康マスターエキスパート、健康マスター普及講師と、次々に資格を取得。治療が終わるまでの間、これらの資格取得が私の生きがいとなり、心が満たされたことで心身ともに快調を取り戻しました。健康に関する仕事に就くことは叶いませんでしたが、5月から社会福祉関連の仕事に就き、ここで得た知識を活用したいと考えています。病気を忘れ、意味のある勉強に打ち込むことで自信をつけることができたのは、オープンバッジのおかげです。
「統計を極めたい」と統計検定2級に挑戦した2024年夏、結果はまさかの39点。打ちのめされながらも、挫折のまま終わらせたくないと誓いました。翌日から朝の2時間を統計検定の勉強に充て、業務後も過去問を繰り返し演習の日々。半年間の積み上げが実を結び、2025年1月の再受験で97点を獲得。「最優秀成績賞」とともに手にしたオープンバッジは、努力の証であり、学習の軌跡そのものです。
現在はバッジをプロフィールや署名に掲載し、就職活動でも積極的に活用しました。面接では「この成績はすごいですね」と声をかけられることもあり、私の強みを明確に伝える武器となっています。資格はゴールではなく、スタート地点。あの日の悔しさが、今の自信につながっています。
私はこれまで資格取得にあまり積極的ではありませんでしたが、大学の講義をきっかけに初めてオープンバッジを取得しました。1つ目のバッジを手に入れたとき、自分の努力が形として「見える」ことの嬉しさを実感し、その達成感からもう1つの資格にも挑戦。結果的に2つのオープンバッジを取得することができました。
就職活動の際には、履歴書にオープンバッジを記載し、面接でもその話題を取り上げていただく機会がありました。面接官の方からは「どんな内容の資格なのか」「どんなきっかけで取得しようと思ったのか」など興味を持っていただき、そこから会話が弾み、緊張していた私も、オープンバッジのおかげで、自然体で話すことができました。
更に資格取得を通じて自分に自信がついた私は、「もっと学んでみたい」「他の資格にも挑戦したい」という前向きな気持ちを持つようになりました。気が付けば、自己PRが苦手だった私にとって、オープンバッジはさりげなく、自分の頑張りを伝えてくれる心強い味方になっていたのです。
これからも「見える証明」であるオープンバッジを活用しながら、成長を形にし、自分の可能性を更に広げていきたいと思います。
呼吸療法認定士の資格を取得したあと、どうやって自分の資格をアピールすればいいのか、悩んでいました。医療現場は毎日忙しく、資格を持っていることをあえて言う機会も少なく。資格を取った意味をもっと周囲に伝えたいと思いながらも、どう伝えるのが良いのかと悩んでいました。
そんな時、オープンバッジをメール署名に使ってみました。最初は小さなことだと思っていたのですが、上司や同僚から声をかけられることが増えました。そして、自然と自分の資格をアピールすることができたんです。オープンバッジを使うことで、さりげなく周りに自分のスキルや努力を伝えられるようになりました。
また、それがきっかけで、後輩に呼吸療法について教える際にも、自分の経験や資格を信頼してもらいやすくなり、資格を取得する重要性についても具体的に伝えやすくなったと感じています。オープンバッジは自分の成長を振り返るきっかけにもなり、次の資格取得へのモチベーションにも繋がっています。これからもオープンバッジをうまく活用し、自分の資格を仕事や後輩への指導に活かしていきたいと思います。
変化の激しいビジネス環境に対応できる人材を育成するため、社員一人ひとりのスキル向上を目的に資格取得支援制度を立ち上げました。しかし制度開始当初は、期待していたほど利用が進みませんでした。「学びたいが何から始めればよいかわからない」「頑張っても評価される実感が持てない」といった声もあり、組織に自律的な学習文化を根づかせるには、もう一つの仕掛けが必要だと感じていました。
そこで着目したのが、オープンバッジの活用です。資格や学習の成果を可視化できるこの仕組みを導入することで、学びのプロセスと成果が「見える化」され、社員が自らの成長を実感できるようになりました。さらに、取得したバッジを社内SNSで共有できる仕組みを整えたことで、学びが自然に広がり、称賛される環境が生まれました。
バッジを取得した社員に「どうやって勉強したの?」と声がかかるようになり、学びがコミュニケーションの起点となって、横のつながりや情報交換も活発になりました。
オープンバッジは、単なるスキルの証明にとどまらず、挑戦する姿勢を可視化し、それを組織全体で称え合う風土をつくる象徴的な存在となっています。
大学院に入学した当初、学びに対する不安と将来への漠然とした焦りを感じていました。そんな中、資格を取得しオープンバッジを手に入れました。
この授業では、大学院での研究活動に必要な基礎知識や技術だけでなく、SDGsや多様性(DEI)といった世界規模の課題について深く考える機会が与えられました。特に、研究公正や知的財産に関する倫理観を培ったことは、自分自身の研究姿勢を根底から見つめ直すきっかけとなりました。
修了バッジをSNSで公開したところ、予想外にも外部の研究者や企業担当者から連絡をいただきました。そのバッジが象徴する知識と倫理的姿勢が信頼を生み、研究プロジェクトへの参加や、学外でのインターンシップという形で具現化されました。
この経験を通じて、バッジは単なる認定証ではなく、自らの成長を証明し、新たな可能性を拓く鍵であることに気づきました。オープンバッジが自分に照らしてくれた道を歩みながら、今後も誠実に研究に取り組み、社会に貢献できる研究者を目指していきます。